カンボジアがどういう国なのかご存じでしょうか?
カンボジア聞いたことあるけど場所どこ?東南アジアのどっかという印象を持っている人は
多いと思います。私もその一人でした。
今回はカンボジアに住んでみて気づいたカンボジアならではの風景や習慣をご紹介します!
原付、トゥクトゥク、お手頃なビール、屋台文化、そして豪華な冠婚葬祭まで、
この記事では、カンボジア在住日本人が見た現地のあるあるをご紹介致します!
これを読めば、カンボジアの生活が少しでもイメージできるかもしれません。
あるあるの第1弾,2弾についてはこちらで紹介しているので、よかったらご覧ください。
カンボジアあるある8選
母親が家庭の中心で強い発言力がある
カンボジアでは、家庭内での母親の存在感が非常に大きく、
多くの家庭で日本でいうところの大黒柱な役割を担っています。
また、母親の発言力では、家族の意見がかなり強いです。
ちなみに、結婚や進学などの大きな出来事でも
母親の意見が最優先されることもあります。
前にカンボジアの子と遊びに行ってた時に、途中で母親から帰ってこいと電話が来て、
デートの途中に帰られたこともあります。母親にはそれくらい力があります。
夜中に食べる屋台飯が最高に美味い
カンボジアの街中には、夕方~夜になるとたくさんの屋台が並びます。
シェムリアップの場合は、観光地ということもあり、夜遅くまで営業している屋台が多いです。
よく友達と夜飲んでお腹が空いたとき、ふらっと立ち寄って食べる屋台飯は格別に美味いです。
現地の味つけに慣れてくると、香草やスパイスの香りがくせになり、疲れた身体に美味しさがしみわたります。
現地の方も「屋台の料理が一番おいしい」と言うことが多いので、ぜひいろいろ試してください。
白い肌へのあこがれと美容意識の高さ
カンボジアの女性は、白い肌に強いあこがれを持っています。
特にカンボジアは年中日差しが強いので、
日焼け止めを使って少しでも肌が焼けないように工夫しています。
帽子をかぶるだけでなく、原付運転する時はジャケットを羽織ったり、
アームカバーをしたりしてます。
市場やスーパーには美白をうたう化粧品や、日焼け止めが豊富です。
また、ヘアサロンやネイルサロンも多く、「ちょっと髪を整えたい、ネイル塗りたい」と思ったらすぐできます。
何より安いです。
ヘアカットでも5$とかでできますし、染色も日本に比べてはるかに安いです。
※荒れたりとかした場合とかの責任がわからないので、事前に確認しておいた方がいいです。
ドルとリエルが関わる通貨事情
カンボジアではUSドル$と、カンボジアのリエルという二つのお金が同時に使われています。
ドルで支払って、お釣りがリエルで帰ってくることもあります。
不思議に思うかも知れませんが、自然と慣れていきます。
通貨の相場は4000~4100リエル=1$程度です。
ドルは基本1$150 円でざっくり計算すればいいと思います。
ドルで払えば基本ドルで帰ってきますが、端数のお釣りはリエルでもらえることがよくあります。
最初は混乱しそうですが、カンボジアに滞在しているうちに頭の中で徐々に計算できるようになります。
※カンボジアへ来る際はきれいな新札のドルが絶対にいいです。
切れたり、汚いと受け取ってくれない時があります。特に50$と100$は新札じゃないと無理くらいに思った方がいいです。
ドルとリエルはどちらも紙幣なので、小銭が存在しないので、ほかの国に比べると管理とかは楽です。
クラクションは挨拶代わり
カンボジアの道路は、最初に見たとバイクや車が行くのと同じようにカオスのように思います。
通りますよという意味でクラクションを鳴らしたりします。
日本でやってたらヤバイ人ですが、カンボジアではよく見ます。
見通しの悪いところや、曲がり角で「通りますよ!」という合図として、
チョンチョンと軽いクラクションをするシーンをよく見かけます。
日本だとクラクションは「危ないという警告」のイメージが強いですが、
カンボジアでは「ちょっと通るから注意してね」くらいの感覚です。
ホラー映画好きな人が多い
カンボジア人はビビりな人が多いですが、ホラー映画が大好きです。
映画館でも怖い時などすっごい叫びます。
ホラー映画、ホラーコメディをカンボジアの映画館で見るのもおすすめです。
日本ではありえない光景なので、洋画もいいですが、
カンボジアの映画をカンボジアの映画館で見るのはとても面白いです。
特にデートにもおススメです。
映画館ではみんなで大声出して盛り上がったりすることが多いので、
日本の映画館に慣れているのと最初は驚くかもしれません。
現地で上映されているホラー映画は、独特の文化を味わえるので、新鮮な気分で楽しめます。
神経質な方はマジでイライラすると思います笑
信心深い人々とお寺の存在
カンボジアでは、仏教が人々の心にしっかり根づいております。
街中にもお寺さんがいたるところにあるので気軽に入れるので、散歩がてら中を見るのもおすすめです。
ただ、お寺をうかがう際は注意も必要です。
基本的にお寺は人々の集まりの場でもありますし、
神聖な場所なので、露出を控えた服装での参拝をおすすめします。
※短パンやタンクトップなどはNGな所もあるので注意です。
パブストリートは期待しすぎないくらいが楽しい
シェムリアップで夜の楽しみを探すと、まず名前が上がるのがパブストリートです。
にぎやかで明るい通りなのですが、バンコクのようなゴーゴーバーとかを期待して考えてみます。
パブストリートは外国人からの観光客も多く、屋台やバー、レストランが並ぶエリアであり、
友達と集まってビールを飲んだり、おしゃべりを楽しむレストラン、バーがある通りってイメージです。
たまに行って2Fの店から飲みながら、ストリートを見下ろしたりするのがちょうどいいくらいです。
バンコクのような大規模で派手な盛り上がりとはまた違った楽しみ方になります。
街の中心部にありふらっと立ち寄りやすい場所なので、気軽に楽しめると思います。
夜の22時くらいになると「Hey」って声かけてくる女性がいたらそれはレディーボーイなので注意です。
遊ぶ際はほどほどに笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
カンボジアのネットにはあまり載っていない現地の生活ならではの情報になったかなと思います。
私も最初はとんでもない国だなと思ってましたが、何だかんだ慣れました。
少しでも興味が湧いたら幸いです。
カンボジアにぜひ一度お越しください。きっと楽しいと思います。
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