英語含め語学学習する時にどういう学習方法がいいのか悩んでる人はいませんか?
私は今年の目標は英語話せるようになる!
とか年末年始に2年連続くらいで言って
語学の学習って結局何やればいいんだろうとなってやらずじまいになってました。
おすすめの学習方法として今わたしがやっているのがシャドーイングです。
そもそもシャドーイングとは何か?
シャドーイングとは語学学習における効果的な学習方法の一つで、
音声を聞いた後すぐにその音声をマネして繰り返す練習方法です。
これにより、リスニングスキルとスピーキングスキルの両方を向上させることができます。
さらに、シャドーイングはフレーズや文法の習得にも役立つため、
総合的な英語力の向上が期待できると思います!
なぜシャドーイングが効果的なのか?
リスニングスキルの向上
シャドーイングの最大のメリットはリスニングを大幅に向上させることです。
音声を聞いた瞬間に繰り返す練習は、耳を集中させるトレーニングになります。
この方法で、特に聞き逃しがちなフレーズに敏感になり、細かな音の変化に気づく力が付きます。
また、短い時間で反復して繰り返し行うことで、自然と英語のリズムや流れを体に覚え込ませることができ、
実際の会話でもリスニング力が向上します。
発音の改善
シャドーイングを続けることで、発音やイントネーションが驚くほど改善します。
ネイティブの音声を真似ることにより、正しい口の動きやアクセントを身に付けられます。
たとえば、単語のアクセントや文章全体の抑揚を繰り返しマネすることで、自然な発音が身に付きます。
これは、自分の発音を矯正しながら進めるため、
特にネイティブらしい話し方を目指している学習者にとって効果的です。
フレーズと文法の習得
音声に含まれるフレーズや文法を意識して繰り返すため、これらの要素を効果的に学習できます。
また、文章の流れや構造を理解するのにも役立ちます。リズムとスピードに慣れる
シャドーイングは、英語のリズムやスピードに慣れるための良い方法です。
ネイティブスピーカーのような自然な話し方を身に着けることが可能です。
シャドーイング練習のステップ
適切な素材を選ぶ
シャドーイングの練習には、適切な音声素材を選ぶことが重要です。
英語学習者向けのリスニング教材や、動画コンテンツ、オーディオブック、TEDトークなど、さまざまな選択肢があります。
最初は、自分のレベルに合った素材を選ぶことがポイントです。
TEDトークを使った学習方法については以下の記事をご覧ください。
音声を聞いて全体を理解する
始めに、音声全体を通して聞いて内容を理解します。
この段階では、細かい内容に気を取られず、全体の内容やテーマを把握することに集中します。録音してフィードバックを得る
自分のシャドーイングを録音し、実際の音声と比較して、発音やリズムの改善点を見つけます。
他の学習者や先生からフィードバックを受けると、より効果的な練習が可能です。
オンライン英会話で実際に対話をし、アドバイスをいただくのもおすすめです。
オンライン英会話については以下の記事ご覧ください。
シャドーイングの注意点とコツ
正確さよりもリズム
最初の段階では、音声を完全に正確に真似ることよりも、英語のリズムや流れに慣れることが大事です。
シャドーイングの主な目的は、英語の自然なリズムに慣れることです。
そのため、少しくらい発音が崩れても気にせず、音声に合わせて声を出す練習を繰り返すことが大事です。
リズムを掴んでから正確さを意識すれば、無理なくスキルを向上させることができます。
無理せず楽しむ
シャドーイングは繰り返しの練習が必要な学習法です。
しかし、無理に続けるとマンネリ化して挫折の原因になりかねないです。
自分に合ったペースで練習し、疲れたときは適度に休憩を取ることが大切です。
他にも、好きな映画やドラマの音声を使うなど、楽しく取り組める方法を選ぶことで、継続しやすくなります。
英語学習は楽しみながら続けることが成功の鍵です。
継続的な練習
語学学習の成否を分けるのは、何よりも「継続」です。
シャドーイングも例外ではなく、毎日少しずつでも練習を重ねることが大切です。
たとえば、1日5分程度でも、継続することで確実にリスニング力や発音が向上します。
短時間でも良いので日課にすることで、自然と英語力を高められます。
まとめ
シャドーイングはリスニングとスピーキングのスキルを同時にレベルアップできる学習方法です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、継続して行うことで、
英語力の飛躍的な向上を実感できるでしょう。
ぜひ、シャドーイングを取り入れて、英語学習をより効率的に進めてください。
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