最近は日本がオワコンだとか、暗いニュースばかりでしんどいですよね。
消費税や少子化や年金問題で日本住みづらいなんて声もちらほら
今回はカンボジアに1年住んでみて実際に感じた、
日本の誇れる良いところと直してほしいところについてご紹介!
外国に住むと自国の特徴がより鮮明に見えてくるものです。
日本の良い点
パスポートの強さ
なんといっても日本のパスポートは最高ですね。
日本のパスポートは世界でも非常に強力で、ビザなしで190か国以上を旅行できます。
これは先代達が築き上げた、国際的な信頼の証とも言っても過言ではないでしょう。
ほんとめっちゃ助かります。
毎回入国審査の際に他の人が紙でビザとっているのをよく見かけます。
日本人が他国の入国にかかる時間はかなり早いです。
日本人パスポートのおかげで、ビザなしで多くの国にスムーズに入国することができます。
生活保護制度
日本には充実した社会保障制度があり、生活に困った時には生活保護が支給されます。
これは国民が最低限の生活を送れるよう保障する重要な制度ですね。
カンボジアなど海外では生まれたときからホームレスや
生まれたときから両親がいない子供など、
生活の難易度が日本よりもかなり厳しい現実を何度も見ました。
雇用の安定性
職を選ばなければ、比較的仕事には困らない国です。
様々な産業が発展しており、職種も豊富にあります。
職につけず、物乞いしなければ生きていけない人など
カンボジア含め世界にはかなりいます。
四季の美しさ
桜の春、海の夏、紅葉の秋、雪の冬と、季節の変わり目がはっきりしているのは日本の魅力の一つです。
カンボジアだと真夏か夏か梅雨(雨季)か年末少しだけ秋だけで、
カンボジアで雪なんて降れば異常気象なので冬の雪が恋しくなります笑
住んでると当たり前に思いがちですが、日本では四季がはっきりしており、
それぞれの季節ごとに異なる自然の美しさを楽しむことが最高の魅力だと思います。
衛生的なトイレ
日本のトイレは非常に清潔で最高です。
ウォシュレットや暖房便座など、快適なトイレ環境は世界でも類を見ません。
トイレットペーパーそのまま流せるのもほんとにありがたい。
人が多いとこだとお金取られるトイレや、トイレットペーパーもないとこもあるので、
日本のトイレは世界一と胸張って言えます。
日本の苦手な点
社会の偏見
日本人は未知のもの、知らない外国に対して強い偏見を持ちがちです。
カンボジアを含む先進国に対する誤解が多く、訪れたことがないにもかかわらず
「危ない」と決めつけることがあります。
カンボジア在住友人もカンボジア移住の際に、
親には縁切るぞ!くらいの勢いで止められたみたいです。
高い税金
消費税含め税金が高いことは、日本の国民にとって大きな負担です。
ただ、その分の医療費などはありがたいですが、
所得税や消費税は、日常生活において重い負担ですよね。
煩わしい社会の常識
日本では「勝ち負け」「底辺」「陽キャ」「陰キャ」「チー牛」など、
無意味なしょうもないラベル付けが多く、
それによるストレスを感じます。
しょうもないラベリングがしんどかったです。
便利すぎる社会
日本は何でも手に入るし、インターネットも普及していて非常に便利です。
しかし、その便利さが人々を怠惰にし、小さな不便さも許せなくなる傾向があると思います。
実際カンボジア住んでると最初は煩わしく思いますが、
カンボジアはないものはないので、ない状況を楽しんだり
帰国するたびに、日本の裕福さをいつも感じています。
まとめ
カンボジアでの生活を通じて、改めて日本の良い面と苦手な面を改めて感じることができました。
どの国にも長所と短所がありますが、
まずはそれを知ることでより深く理解し、受け入れることができました。
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